アラート発令でも遊び方を工夫しています
2025年7月8日 17時30分 熱中症警戒アラート発令により、昼休みを校内で過ごす日が多くなりました。ある日校内を回ってみますと、その過ごし方は様々です。クラスメイトを笑わせようとしたり、工作を楽しんだり、音楽に親しんだりしています。カードゲームやタブレット(タイピング練習)をしている児童も大勢いました。図書室をのぞこうと移動をしていると終了の音楽が鳴ってしまいました。図書室もたくさんの子供たちが利用していたことを嬉しく思います。
熱中症警戒アラート発令により、昼休みを校内で過ごす日が多くなりました。ある日校内を回ってみますと、その過ごし方は様々です。クラスメイトを笑わせようとしたり、工作を楽しんだり、音楽に親しんだりしています。カードゲームやタブレット(タイピング練習)をしている児童も大勢いました。図書室をのぞこうと移動をしていると終了の音楽が鳴ってしまいました。図書室もたくさんの子供たちが利用していたことを嬉しく思います。
県内すべての小学3年生~6年生の児童を対象に、10分間集中テスト(国・社・算・理)が実施されています。これは、日々の学習の成果と課題を把握し、今後の指導や学習改善等に役立てるもので、愛媛県独自のICT学習支援システム(EILS:エイリス)を活用してタブレットで行います。先日、5、6年生が2教科のテストを実施しました。このようなテストを通じて、基礎的な知識及び技能を確認し、定着を図っています。県下の同級生とともに、がんばれ子供たち!
ドッジ部のみなさん、全国小学生ドッジボール愛媛県大会優勝おめでとうございます。8月に群馬県高崎市で開催される全国大会での活躍を応援しています。
今更ですが、すっかり夏となり、1学期のまとめにも入っています。2年生はトマトの収穫が始まっていました。観察後は持ち帰っていますので、すでに食べられた家庭もたくさんあるのではないでしょうか。観察をしながらも収穫を子供たちはとても楽しみにしています。図工作品も夏を感じさせます。色鮮やかで、こちらも楽しそうです。学習も1学期の仕上げに入り、子供たちも頑張っています。タブレット学習は、ICT支援員さんのサポートも受けながら進めていました。放課後の水泳部の活動には、本校後援会長でもある須山さんにサポートしていただいています。須山さんは水泳指導の大ベテランですので、指導のポイントがとても具体的で私たちも勉強になります。様々な活動や場面の中で「伸び」を実感するためにも、1学期の締めくくりを大切にしたいと思います。
地域の方2名を講師にお迎えし、クラブ活動を実施しています。
茶道クラブでは、石井さんの手ほどきを受けています。茶碗、茶杓(ちゃしゃく)、棗(なつめ)、山道盆(やまみちぼん)、袱紗・帛紗(ふくさ)と、茶道具を教わりました。私も勉強になりました。ふくさのさばき方は茶道の基本の「き」ということなのですが、これがなかなか難しく、日本文化の奥深さを感じます。囲碁将棋クラブでは、五百木さんの手ほどきを受けています。私は将棋は分かるのですが、囲碁は経験がなく全く分かりません。子供たちは慣れたもので、五百木さんの説明を受けて次々と指していきます。石井さんや五百木さんには、スキルだけでなく、日本の伝統的なマナーや礼儀作法、対局後の挨拶なども指導していただいていました。子供たちにとって、生涯の財産となりうる時間となっています。
昨日(7/1)、市教育委員会、市教育研修センターより指導主事をお迎えし、授業及び児童の学びに関する指導助言をいただきました。今月の学校だよりで研修主任から「進んで学び、勉強が『楽しい』『よく分かる』と思える子供を育てるために」と題し学習指導の目指す方向を示していますが、児童の学力向上に向けて全教職員で取り組んでいます。子供たちが伸びるためには、子供たち自身も「自分を律する力」を高めていく必要があると考えています。「教師も頑張る、子供たちも頑張る」さくら小でありたいと考えています。
水泳総体に向けて放課後水泳練習を頑張っています。それぞれの泳法に合わせてアップを行い、自己記録更新を目指して、種目練習も全力で取り組んでいます。自分の目標を持って部活動に臨んでいる子供たちですので、とても気持ちの良い練習風景です。また、水泳部以外にも、本校のグラウンドや体育館では、サッカー、ソフトボール、バレーボール、バスケットボール、ドッジボールで汗を流している児童が大勢います。学校外でも頑張っている児童もいます。心技体の大いなる成長を期待しています。
ソフトボールと柔道で、それぞれ大会で好成績を収めたとの報告がありましたので、校内で紹介し表彰しました。
6月なのに梅雨が明け、厳しい暑さの夏に入りました。そのような中、また、公私ご多用のところ、クリーンアップ大作戦にご参加いただきありがとうございました。おかげさまで、教職員では手が回らないところの作業を行うことができました。クリーンアップ大作戦にあたり、準備等を進めていただいたPTA役員のみなさん、本当にお世話になりました。重ねてお礼申し上げます。そして、休みの中、クリーンアップ大作戦に参加してくれた子供たちもありがとう!
先日、株式会社山内石油様(代表取締役 山内順子様)より、図書カードのご寄贈を賜りました。山内石油様には長年にわたりご支援をいただいており、本校図書館の充実及び子どもたちの読書習慣の形成に多大なるご尽力をいただいております。また、読み聞かせボランティアの方が今年度は6名いらっしゃり、定期的に昼休みに読み聞かせをしていただいています。山内様も、読み聞かせボランティアの方々も、さくらの子どもたちの為になるならとの思いにあふれています。心よりお礼申し上げます。
「読書は、世界を理解するための最も重要な方法の一つ」と語ったのは、ビル・ゲイツです。同様に、スティーブ・ジョブズは「本を読むことで世界をより深く理解し、自分の人生を豊かにすることができる」と語っています。図書館には多様なジャンルの本があります。子どもたちには本の面白さを存分に味わってほしいと願っています。
昨日(6/25)、今日(6/26)と2日間、県社会福祉協議会の協力を得て、5年生が高齢者体験講座を受講しました。高齢者のイメージから、高齢になってくるとどうしてそのような状態になるのか学び、疑似体験から高齢者の困り感に対する理解を深めました。子供たちにとってはまだまだ遠い未来の状態ですが、数日前にぎっくり腰を患い、小さな文字は見えにくく、モスキート音は既に聞こえない私にとっては切実です。社会福祉協議会の方の名刺には「『やさしさ』を抱きしめよう」と書かれていました。体験活動を通して、高齢者に限らず、他者を思いやる心の育ちにつながることを期待しています。社会福祉協議会のみなさん、ありがとうございました。