4年生のみなさんへ
2020年4月22日 13時36分4年生のみなさん、元気にすごしていますか?
先生たちは、早くみなさんのすてきな笑顔に会いたいなぁと思っています。
今日は、4年生のみなさんに「先生たちのおすすめの本」をしょうかいしたいと思います。
~1組 佐々木先生からのしょうかい~
佐々木先生からは、まず、もう読んでいる人もいると思うけれど、とっても有名な宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」と吉野源三郎の「君たちはどう生きるか」です。
何か問題が起きたときに、気持ちがじゃまして正しい行動がとれないことってありませんか?「こんなとき、ほんとうはどうしたらいいんだろう?」「ほんとうってなんだろう?」そんなことを考えさせてくれる本だなあと思います。「まだ読んでないよ。」という人は、ぜひ読んでみてください。
3冊目はアメリカの作家レミーシャーリップさんの「よかったねネッドくん」です。主人公のネッドくんは、運がいい!と思ったら、運がわるい・・・と思ったら運がいい!そんなはらはらどきどきの冒険物語です。とってもおもしろいのでぜひ読んで、外国の文化にふれてみてください。
~2組 中塚先生からのしょうかい~
先生のおすすめは、「ズッコケ三人組」シリーズです。先生が小学生のころによく読んだ本で、今でもどんなお話だったかおぼえています。「ハチベエ」「ハカセ」「モーちゃん」の3人は、いろいろなトラブルにまきこまれますが、協力してそれをかいけつしていきます。
次は、アニメに登場する風けいや食事の本をしょうかいします。みなさんやおうちの人が見たことのあるアニメがのっていますよ。ぜひ、おうちの人とお話をしながら読んでほしいなと思います。
~3組 橋掛先生からのしょうかい~
先生がしょうかいしたい1さつは、R・Jパラシオさんの「ワンダー」という作品です。とくべつな見た目で生まれてきた自分にコンプレックスを感じてふさぎこみがちだった少年オギーが、ゆう気を出してふみ出した一歩をきっかけに、いろいろな人と出会って誰からもあいされるオギーへとせい長していくお話です。
先生は、DVDを通してこの作品を知ったのですが、みたことがある人はいますか?みたあとすぐに先生のお気に入りの作品になったので、小説も読んでみようと思いました。分あつい本なので読むのが少し大へんだなと思うかもしれませんが、登場人物ごとのいくつかのエピソードに分かれているので、想ぞうよりも読みやすいですよ。
それぞれの登場人物がなやみ、せい長していく姿がすてきです。そして、オギーのえいきょうで世界がかわっていくことがわかります。小せつもDVDもどちらもすばらしい作品なので、オススメです。
~4組 金光先生からのしょうかい~
わたしのおすすめの本は、佐藤さとるさんの「だれも知らない小さな国」です。ある男の子が「コロボックル」と呼ばれていた小人に出会い、コロボックルの国をつくっていく物語です。全部で6さつあって「コロボックル物語シリーズ」になっています。
「コロボックル絵物語」は、このシリーズではありませんが、さくら小の図書館で見つけました。わたしと同じように、コロボックルのことが大好きになった有川浩さんが書いた物語です。さくら小のみなさんも、ぜひ本を読んでコロボックルと友だちになってみませんか?
どれも、学校の図書館においている本です。学校が始まったら、ぜひ読んでみてくださいね。